イタリア発、Bark – バークの先行受注会を開催致しました。

イタリア発・ニットウエアブランド、”Bark – バーク”。

2011年シンプルながらも斬新なアイテムは世界中を魅了し、コレクションでは行列を作り、世界中のバイヤーがこぞってバークを着るほどの人気ブランド。
メンズコレクションは2011年よりスタートしたものの、クオリティとデザインを持った新生ブランドとして支持を受けております。2012年オシャレに敏感な新宿の某店で即完売となる実力を持ったバーク。日本国内への入荷数が少ないことより、実物を目にする機会も少ない様です。ファッションの都、イタリアから生み出される繊細で絶妙なカラーリング、スタイルはまだまだ広がって行くと思われます。

 

“ローゲージニット”で作られた、”ダッフルコート”。

ウールの生地で作られた代表的なコート、ダッフルコートをなんと”ニット”で作ってしまいました。強度や形、防寒性といった数々の難題をバークのデザイナー、パオロ・ピエロッティーによる熟練の技術と経験により解消し、ダッフルコートを次世代のアウターとして昇華させました。
Barkの編み方は「バーク編み」と呼ばれ、特許申請された特殊な編み方となっており、他のニットウエアには決して出来ない仕上がりとなっております。ローゲージニット(太めの糸)は強度を上げるため、80対20の割合でウールとポリアミドを配合。特殊な構造により編まれたニットはずっしりとしていて確かな仕上がりとなっております。

 

オシャレに敏感な福岡でもバークは人気になるはず!?

LCCの登場によって断然行き来が安くなったお陰で、トレンドの流れもより早く福岡まで届く様になっている気がします。福岡は東京のトレンドを絞って(セレクト)して入ってきているイメージがあって、より洗練されているのかもしれません。博多の人って”せっかち”かつ”派手”で、わりと飽きやすいです。今シーズンはスッキリとしたアウター、チェスターコートやカジュアルなMA-1などが人気で、その流れがもう少し続くと思われるので、スッキリとしたスタイリングが作りやすい”バーク”もその内人気になって行くと思われます。

 

思いの他、好評だったバークの先行受注会。

バックグラウンドがしっかりしたブランドなだけにスタッフも興奮気味だったバークですが、正直言ってそのお値段に本当に動くのかなと少し不安もありました。それでも先行入荷した実物を見るとその不安も吹き飛んでいました。確かな編み込みとディティール。シンプルでいて、存在感のある作り。確信通り、お客様にも「これだったら納得出来る金額」、「決して暴力的じゃない」とお声を頂きました。”暴力的”ってところで爆笑してしまったのは内緒ですが…笑 そんなこんなで11月の連休に開催したバークの先行受注会。まだまだご覧になれなかったお客様も多かったので、今年中になんとかまた実施しようと思っております!お楽しみに。